糸井重里さん宣言「俺はもう、旧とか付けずにツイッターって呼ぶわ」 共感の声続々「日本でXは無理がある」

　コピーライターとして数々の話題作を世に送り出し、タレントや実業家など多彩な顔を持つ糸井重里さん（７４）が３日、自身のＸ（旧ツイッター）を更新。「なんかさー、俺はもう、ひとまず決めたね。『旧』とか付けずに、『ツイッター』って呼ぶわ。『Ｘ』になったのはわかってるけど、『ツイッター』で通じるうちは『ツイッター』でいく」と宣言した。

　米の起業家イーロン・マスクさんは昨年１０月にツイッター社を買収、今年４月には自らが持つ「Ｘ社」と合併し、７月２４日にはツイッターの青い鳥のロゴを黒地に白の「Ｘ」に変更されたことが確認された。本紙を含むメディアでもＸ（旧ツイッター）の表記を使用してきた。

　糸井さんの「宣言」にフォロワーは「僕は『エックス』って言いたいからＸが好き」との声も上がったが、大半は「わかります！　自分も全く同じです」「すごくわかります。ズボンって言い続けます」「ガラパゴスで行こう。日本で『Ｘ』は無理がある」「私もツイッターでいきます！　このままツイッターのツイートとリツイートでいきたいと思います」「ツイッターは唯一無比な名称。Ｘはなまじ汎用性があって色々なところで使われすぎ」「ツイッターでいきます！　１４０文字で遊びます」「糸井さんに付いていくよ～」と共感の声が相次いだ。