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「ルール守り自転車に乗って」 愛三工業レーサー、不破高で教室

2022年11月27日 05時05分 (11月27日 05時05分更新)
選手たちに見守られながら「ながら運転」を体験する生徒(右から3人目)=垂井町の不破高で

選手たちに見守られながら「ながら運転」を体験する生徒(右から3人目)=垂井町の不破高で

 愛三工業(愛知県大府市)レーシングチームによる自転車安全教室が二十四日、垂井町の不破高校で開かれた。レーサーの走行術に触れながら、全校生徒二百四十人が自転車に乗るときの心構えを学んだ。
 自転車の安全利用推進月間(三十日まで)に合わせ、レーサーの選手から交通安全を学んでもらおうと、垂井署が愛三工業に依頼した。
 チームの中根賢二プロジェクトマネージャー(58)が講師となり、自転車の交通ルールを説明。草場啓吾選手(26)と岡本隼選手(27)がレース用のロードバイクに乗り、曲がる前の手信号を実践した。傘などを手にした「ながら運転」の体験もあった。
 二年の上口瞭太朗さん(17)は「止まるときや曲がる前...

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