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羽田空港、SNSやWebサイト用写真の撮影は事前許可が必須に

【14時5分追記】同ページにおける記述が変更され、収益化を伴う撮影の場合のみ申請が必要という表記となりました。以下の記事で紹介しています。

 日本空港ビルデング株式会社は28日、羽田空港内において一般公開を前提とした場内撮影を行なう場合に、事前許可が必要になる旨を告知した。

 一般客がブログやSNSなど「大衆への公開を目的とした撮影」をする場合、撮影日の3営業日前までに同社へ申請し、承認を得る必要がある。企画書を準備のうえ、撮影申請フォームから申請する。

 企画書に記載する内容として必須となる事項は「具体的な撮影内容、目的」、「撮影者名」、「連絡先」、「日時」、「場所」、「掲載予定」、「掲載媒体名(アカウント名やURLなど)」の7項目。

 なおターミナル内での記念撮影など個人で楽しむことを目的とした撮影は対象外。

 注意事項としては、保安検査場や国の管理エリア(入出国審査場、税関検疫エリアなど)の撮影を禁ずるほか、肖像権やプライバシーへの配慮などを求めている。