小栗旬「鎌倉殿の13人」主演受諾の決め手は母の一言「もしあなたが大河やるんだったら…」

[ 2022年12月7日 20:28 ]

ファンミーティングに登場した小栗旬(C)NHK
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 俳優の小栗旬(39)が主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)のファンミーティングが7日夜、東京・渋谷のNHKホールで行われた。小栗は大河出演8作目にして初主演。大役を引き受けた理由が母親の言葉だったと“秘話”を明かした。

 「緊急開催!『鎌倉殿の13人』ファンミーティング」と題し、主人公・北条義時役の小栗、妻・八重役の新垣結衣、長男・北条泰時役の坂口健太郎らが揃い踏みした。

 最終回まであと放送も2回となり、この日は小栗、新垣、坂口のほか、善児役の梶原善、源頼家役の金子大地、源実朝役の柿澤勇人、江間次郎役の芹澤興人、音楽を手掛けた作曲家エバン・コール氏がゲスト出演。進行は源範頼役の迫田孝也、フリーアナウンサーの赤江珠緒が務め、豪華な顔ぶれが一堂に会した。

 今回のイベントには4万通超の応募があったといい、当選倍率は31倍。NHKホールだけでなく、オンラインで2万5000人が視聴した。

 小栗はオファーされた時の心境を聞かれ、「悩みました。ものすごく。1年半、一つの役をやることが…まずずっとモチベーション高くできるかどうかというのが心配でしたし。いろいろ悩みましたね。(決め手は)結局、最後の最後、いろいろ悩んでどうしようかなって時に、うちの母が“もしあなたが来年1年、大河やるんだったら私は来年1年間絶対生きると言われて。なら、やろうみたいな感じだったんですよね」と明かした。

 これには、「鎌倉殿」ファンの赤江アナも「お母さま、ありがとうございます!」と感激していた。

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