くわばたりえ、夫への不満爆発に子育てママ絶賛の嵐「あるあるすぎ！」

　クワバタオハラのくわばたりえ（４３）が、子育てをめぐる夫の言動にブチギレ発言。夫を擁護した明石家さんま（６４）が、スタジオ中から非難を浴びる場面があった。

　この発言があったのは、２月１８日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）でのこと。今回の放送は“全員ママ！子育て事情を大激白ＳＰ”と題し、子どもを持つ女性芸能人たちが、子育ての苦労や夫への不満をぶちまけるという内容。

　くわばたは０９年４月に会社員の男性と結婚し、１０年１０月に長男（９）を出産。１３年１０月に次男（６）、１５年６月に長女（４）を出産している。本番組に相方の小原正子（４４）とコンビで出演するのは９年ぶりだという。

　番組後半、“子育てで夫とモメたこと”というトークテーマで、くわばたは長男が赤ちゃんだったときが夫と一番モメたと告白。そして「初めての育児、私はなにもかもが初めて」だったが、夫は仕事で平日は不在のため、息子をお風呂に入れるなど、すべて自分１人でやっていたと振り返った。

　続けてくわばたは、赤ちゃんの入浴で大変なことはお風呂からあがった後、体をふいて、クリームを塗って、肌着などを着せることだと説明。そして「ハイハイとか寝返りしだすと、バーってどっか行くから、それを全裸で追いかけなアカン」などと、当時の苦労を語った。

　そんな中、夫が「週末は俺が（息子を風呂に）入れるよ」と手伝ってくれたそうで、くわばたはハンバーグなど、いつもより手が込んだ食事の用意をしていたという。そして風呂場から「りえちゃんあがるよ～」と声がしたと言うと、その状況を察知したのか、ほかのママ芸能人から「うわぁ～」と悲鳴のような声ががった。

　さらに、夫は「はいっ」と息子をくわばたに渡し、「お風呂入れるの大変だよね～」とドヤ顔でボヤいたという。この夫のひと言に、くわばたは「こっからやねん大変なんは！　どこが大変や！」と、声を荒らげて訴えた。すると、さんまは「男の気持ちも分かってほしいわ～」「（育児の）アマチュアが手を出している」などと夫を擁護したが、ママ芸能人からの反応は冷たかった。

　これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「口調の激しいくわばた、友達になりたくない。子どもがかわいそう」などと、くわばたに否定的な声もあったが、「お風呂の話あるあるすぎて、めちゃ笑った！　大共感！」「クワバタまぢで私の中で言いたいこと全部言ってくれる（笑）みんな見てほしい」「くわばた、分かるよ！　さんまさん育児してないなーって思う」などと、子育て経験のある多くの女性から、賛同の声が相次いでいた。