これで今日からAmazon通。

Amazonで買い物する人、Kindleで読書する人、Alexaに話しかける人、Prime会員で動画を観る人、クラウドを活用する人...日頃からさまざまなかたちでAmazonを使っている方でも、これから紹介するリスト全部知っていたという人はどれくらいいるでしょうか? (なんといっても19個あります)

KindleやAlexaなど専用端末がなければ使えないと思っていた機能も、じつはアプリだけで使えたり、Amazonには公開プロフィールというものがあったり...。

この機会に、ちゃんと設定しておきたいものから、早速使ってみたい機能まで...Amazonアカウントでできる19のことをサクッとみてみましょう。

1. クラウドプレイヤー

2013年に始まったサービスAutoRipはご存知ですか?

AmazonでCDを購入すると、自動的にAmazon Cloud PlayerにMP3データが追加されるというものです。

まだ使ったことがなかったという人は、1998年以降にAmazonで買ったCDにAutoRipロゴがついていないかチェックしてみてください。

2. 無制限に、高画質で画像を保管する(Amazonプライム会員)

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Screenshot: ギズモード・ジャパン

Google Photos や iCloudで画像を管理している人も多いかと思いますが、Amazonプライム会員であれば画像を高画質で無制限に保管できます。

詳細はAmazon Photos にあります。

Amazon Photosアプリ(Android / iOS)をダウンロードすれば、画像を撮影して自動保存させることも可能です。

3. 使わなくなったデバイスからアカウントを切り離す

なくした端末があったり、中古で売ったりしたことのある人は、セキュリティ的な観点でこの作業をやっておくと良いかもしれません。

アカウント&リストからコンテンツと端末の管理端末」タブを開くと、登録されているデバイスが表示されます。

4. 特定の注文を非表示にする

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Screenshot: ギズモード・ジャパン

単純に、過去に買ったものを他人に見られるのはちょっと恥ずかしいときってありますよね。

Amazonアカウントをシェアしているという人もいれば、プレゼントを買ったときに知られたくないときもあることでしょう。

注文を非表示にするには、注文履歴ページから「注文を非表示にする」を選択。

非表示にしても、検索画面で出てくることもあります。

アカウントサービス画面からお買い物設定カテゴリーにある非表示にした注文の表示を開くと、非表示にしたアイテムを見ることもできます。

5. 自分の公開プロフィールを確認する

Amazonにもプロフィールページがあることをご存知でしたか?

アカウントサービス画面からお買い物設定カテゴリーにあるプロフィールを開くと、公開名場所など自分のプロフィールがどのような状態になっているかわかります。

もちろん変更もできます。

6. ほしい物リスト

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Screenshot: ギズモード・ジャパン

Amazonアカウントを持つ人ならば全員が使えるデフォルト機能、ほしい物リスト。

アカウント&リストから確認、リストを作成するボタンから新規で編集することもできます。

7. リストを共有する

ほしい物リストは、自分以外の人たちに公開することもできます。

誕生日が近づいてきたら、ほしいものをリスト化してURLで送る...というやり方もあります。

上述のページに招待ボタンやリストの共有ボタンがあるので活用してみては?

8. 動画の一気見をコントロールする

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Screenshot: ギズモード・ジャパン

プライムビデオで視聴が終わると、自動的に次のエピソードが表示されますが、これも設定を変更することができます。

つい一気見して夜更かししてしまう人など...自動再生をオフにしたらあっさり止められるかもしれません。

9. 価格を比べる

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Photo: Taro Kanamoto

実店舗に並ぶ製品と比べて、Amazonで買うのとどちらがおトクか比べたことのある人は少なくないのでは?

Amazonアプリのスキャン機能を使えば、製品のバーコードからAmazon上での商品を簡単に検索することができます。

10. おすすめの商品を最適化する

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Screenshot: ギズモード・ジャパン

Amazonのおすすめ商品がちょっとズレてる...? と思ったら、最適化させることも可能です。

ログイン後、アカウント&リストからおすすめ商品を選択。

表示履歴を開くとこれまでクリックしたアイテムの一覧が出てきます。

おすすめ商品を正確にするを開けば、購入した商品を星評価することで、より自分の好みに近いアルゴリズムに改善させることができるといいます。

11. Amazonギフト券を贈る

ほかのAmazonユーザーに対して、Amazonギフト券をプレゼントすることができます。

Eメールや商品券、チャージなどフォーマットも多数あります。

12. PCにAlexaをインストールする

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Screenshot: Gizmodo

Alexaを使ってみたかったという人は、Echoがなくても公式アプリがあります。

Amazonアカウントでログインしたら、スケジュールを確認したり天気を聞いたり...Alexaにできるすべての機能が使えるようになります。

13. 購入前の試し読みをする

どんな本なのか気になったとき、Amazonのプレビュー機能が便利です。

本によって、できる・できないは分かれますが、なか見!検索ができる本は、どんな本なのか試し読みしたうえで購入を決めることも可能です。

14. プレゼント選びのアイデアを得る

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Screenshot: ギズモード・ジャパン

プレゼントを選ぶのって結構悩みますよね。ギフトアイデアを使うと、性別や年齢グループに合わせてプレゼントの候補を閲覧できます。

予算でフィルター検索することもできます。

「これだ!」というものが毎回見つかるかは定かではありませんが、インスピレーションを得るのに役立つかもしれません。

15. コミュニティに貢献する

何らかの理由でレビューは書かないという人も、カスタマーレビューをレビューすることはできます。

なるほどと思ったレビューにはコメント下にある役に立ったボタンを押すことで、良いレビューを上部に表示させることができます。

16. お気に入りの著者をフォローする

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Screenshot: ギズモード・ジャパン

FacebookやTwitterで慣れ親しんできたフォロー機能がAmazonでも同様にできます。

気になる著者をフォローして、新作の通知を受け取ることも可能です。

おすすめの著者ページでは、人気の著者や過去の注文から推測したおすすめが表示されます。

上の画像のように著者ページにも、フォローするボタンがあります。

17. 定期おトク便を活用する

定期おトク便は名前の通り、食品や日用品などの対象商品を選択すると、指定した頻度で自動的に受け取ることができるサービスです。

最大10%の割引特典が適用されるので、定期的に購入するアイテムがある人におすすめです。

18. 電子書籍を楽しむ

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Screenshot: Gizmodo

Windows / macOS / Android / iOS対応のKindle無料アプリがあることはご存知でしょうか?

電子書籍は電子書籍専用端末で読むのが最適かもしれませんが、持ってない人でもアプリを使えばさまざまな端末で読書ができます。

また、端末間で読書の進捗をシームレスに同期させることもできます。

19. これまでの注文の合計額を出す(Amazon.comの場合)

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Screenshot: Gizmodo

これまでにAmazonでいくら使ったかを知りたい場合、ログイン後、Your AccountからYour Ordersへ。

数年前までさかのぼって表示することも可能。

データは、部分的あるいは全体をCSV形式で出力することもできます。(現在、Amazon.co.jpではAmazonビジネスで利用可)


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Image: Gizmodo, ギズモードジャパン

ギズモードジャパンより転載(2019.06.22)